ESTA適格性の質問は?

発行: Apr 10, 2019, 編集: Aug 22, 2019 | タグ: ESTAに関する質問, ESTAアプリケーション, ESTAの資格

ESTA適格性の9つの質問は、ビザ免除プログラムにおいて、米国税関・国境警備局(CBP)が米国への申請者の許容性を決定することに役立てることを目的としています。それぞれの質問は、個人の健康、犯罪歴、薬物歴、テロ関連行動、米国での雇用願望、米国入国、ビザ履歴のほか、アフリカや中東の国を選択する渡航歴などの面における申請者の回答は、申請者がセキュリティリスクをもたらすかどうかという明確な表示をCBPに与えるので、非常に重要です。

ESTA適格性質問1

「あなたは身体的あるいは精神的な疾患がありますか、あるいは薬物乱用者または依存症ですか、あるいは現在以下の疾病を患っていますか(伝染病についてはsection 361(b) of the Public Health Service Actに準じて規定されています): コレラ、ジフテリア、結核、感染症、疫病、天然痘、黄熱病、ウイルス性出血熱、エボラ熱、ラッサ熱、マールブルグ熱、クリミア・コンゴ熱を含む、重篤な急性呼吸器疾患は他者への伝染が可能で、死に至らしめる場合もあります」

最初のESTA適格性の質問は申請者の心身の健康、薬物使用のほか、感染症に関係するものです。質問は特に、申請者が開示すべき疾患タイプを述べています。この健康関連のテーマが質問1にひとまとめにされている理由は、米国居住者の健康に負担を引き起こす集団的な予期されるリスクのため、そして米国の医療制度において、渡航者が心身の病気、薬物中毒あるいはいかなる疾患にも苦しむためです。当然のことながら、米国政府はその他の健康関連リスクに伴う伝染病をコントロールして規制することを希望しています。

ESTA 適格性質問2

「あなたはこれまでに、他者または政府当局に対して、所有物に甚大な損害を与えるか重大な危害を加えた結果、逮捕または有罪判決を受けたことがありますか?」

ESTA適格性の2番目の質問は、人または人の財産に損害を与えることになる非薬物関連の犯罪に対して、「はい」か「いいえ」で回答してもらうことで、申請者に開示することを要求しています。以前には、この質問は「不道徳行為」という用語を使っており、法的定義で申請者の中で混乱を招きました。幸運なことに、DHSは上記のように現在の形に質問を変えて、明確さを改善して、「重大な」という言葉が質問解釈の主観性を導入しています。過去の犯罪の損害や危害の重要度は、申請者の自由裁量です。各欧州政府は米国に関連してさまざまに犯罪重度を分類していて、重罪、違反(侵害とも呼ばれます)、軽罪などとして刑事事件を分類します。例えば、すべての損害によって、軽罪は通常は「より軽い」、そして重大性が低い犯罪行為であると考慮され、小窃盗、公衆酩酊罪、器物損壊、無謀運転、大麻所持などの犯罪に及びます。重罪は重大性が高く、故殺罪、殺人、侵入盗、脱税、放火、反逆罪、詐欺などの犯罪に及びます。しかし、申請者がチェックを実行する際に、ESTAは欧州政府の犯罪記録および警察記録にアクセスすることを申請者は心に留めておいてください。

ESTA 適格性質問3

「あなたはこれまでに、違法薬物の所持、使用、または流通に関連するいずれの法規に違反したことがありますか?」

3番目のESTA適格性の質問は薬物関連の犯罪に関係するものです。ESTAフォームの他の質問とは異なり、申請者の居住地や国籍に関係なく、この質問は解釈がとても明確、簡潔、そして率直です。本質的に、違法な薬物の処理、使用、分配の法律違反をした申請者はこの質問には「はい」と答えるべきです。

ESTA 適格性質問4

「あなたはテロ活動、スパイ行為、破壊工作、または集団虐殺に参画しようとしたり、あるいは参画したことがありますか?」

ESTA適格性の4番目の質問は明らかに言葉通りでテロ活動、スパイ行為、破壊工作、または集団虐殺を犯した申請者の資格を奪うことを目的としています。質問は、これらの行動に関する申請者の過去の犯罪歴について尋ねませんが、ESTA申請者に米国にいる間にそのような行動に加わりたいかどうかを開示するように要求します。申請者が本当にそういった行動に従事したいならば、この質問には「はい」と回答しなければなりません。メリアム・ウェブスター辞書によると:

テロ活動とは「違法な暴力および威嚇の使用、特に政治的な狙いを追撃して一般人に対して行うもの」。

スパイ行為とは「スパイの実践、またはスパイの利用。一般的に政治・軍事情報を得るために政府によって行われるもの」。

破壊工作とは「(何か)を故意に破壊する、損害を与える、妨害すること。特に政治または軍事的利益のために行うもの」。

集団虐殺とは「大集団のグループを故意に殺害すること。特に特定の国または民族の集団の人々が行うもの」。

ESTA 適格性質問5

「あなたはこれまでに、あなた自身または他者用のビザを取得するため、あるいは米国に入国するため、詐欺行為または不正代理行為を犯したことはありますか?」

米国ビザまたは電子承認を申請する際に詐欺行為または不正代理行為を犯した申請者は、セキュリティリスクであるとみなされます。そのためにCBPは、該当する個人への認証を拒否するためにESTA適格性フォームに質問を割り当てました。自身または別の人の利益のために犯罪を起こしたかどうかに関わらず、ESTA申請者は、告訴または逮捕されていなくても詐欺行為または不正代理行為を犯したことを開示しなければなりません。

ESTA 適格性質問6

「あなたは現時点で、米国での就労を探していますか、または過去に米国政府の許可なく、米国で雇用されていたことがありますか?」

免除プログラムまたは別の労働に無関係のビザで米国を訪問する人は、米国政府の許可なく米国で仕事をするために滞在の条件を悪用します。この質問は米国で雇用を求めている、または過去に米国ビザの条件を犯したことがあるESTA申請者の資格を奪うことを目的としています。米国訪問者はB-1ビザまたはVWPでどのような労働を引き受けることも許可されておらず、米国でいずれかの形で有給の仕事を始める前に関連の労働ビザを取得しなければなりません。求職者はESTAを利用することはできませんが、米国出発前に計画されていた仕事の面接のために渡航するためには使用できる見込みがあります。国境では承認されたESTAを保有する申請者は訪問目的が計画された仕事の面接であることを説明するように求められる場合があります。さらに、米国入国カードには訪問者は商用として渡航目的を記述すべきです。

ESTA 適格性質問7

「あなたはこれまでに、現在使用中あるいは過去に使用していたパスポートを用いて米国ビザを申請した際、否認されたことがありますか、あるいはこれまでに米国への入国を拒否、あるいは米国入国地での入国申請を取り消されたことがありますか?」

ESTA適格性の7番目の質問は、過去の米国ビザ申請の拒否のほか、米国国境の拒否に関する情報を明確に要求しています。質問は、ESTA申請者が米国国境で起こしたことがあるなんらかの過去の撤回も要求しています。CBPは国境で申請を撤回する申請者は、米国入国時に差し迫る悪い結果の恐れから行動をすると仮定するからこそ、申請撤回は却下と同じように見られます。システムは提出時に申請履歴を自動的に認識するので、この質問は過去のESTA拒否に関する情報を要求しているものではないということにご注意ください。ESTA申請時に間違えてしまって、その後に拒否されることはよくあることです。あり得るシナリオは、再度フォームを提出しなければならないESTA申請者が質問に「はい」と答えると、サイクルを繰り返しますということです。

ESTA 適格性質問8

「あなたはこれまでに、米国政府が許可した滞在許可期間を超過して、米国に滞在したことがありますか?」

米国にいる間にビザ免除またはビザの期間が切れてビザの条件を犯すと、著しい違反としてみなされます。このように以前の米国ビザまたはESTA期間を超過した人は、米国の今後のビザまたは電子入国許可システムを取得することは困難になることが予測されます。ビザまたはESTAで許可された割り当て期間を1日でも余分に滞在すると、ESTA申請者の今後の入国の見通しに影響を与えるでしょう。

ESTA 適格性質問9

「2011年3月1日以降、イラン、イラク、リビア、北朝鮮、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンに旅行したことがありますか?」

2016年に、安全性の強化とテロからの脅威のために追加規則が設けられました。ESTA適格性の9番目の質問は、2011年以降にイラク、シリア、イラン、スーダン、北朝鮮、リビア、ソマリア、イエメンに力をしたことがある人の資格を奪うためにESTAフォームに含まれました。これらの国はDHSによってセキュリティリスクを引き起こすとみなされるので、2011年以降にこれらの国に渡航をしたことがあるESTA申請者はESTA申請書でこの事実を開示する必要があります。

これらの適格性の質問に「はい」と回答すると、ESTA申請は拒否される結果となる恐れがあります。従って、回答前に質問を注意深く読んで、必ず質問を完全に理解してください。「はい」と答えた場合には、システムが処理前に回答を確認するようにあなたを促します。適格性の質問またはフォームのいずれかの部分に関して誤解または故意に誤った情報を提供するとESTA申請の拒否の結果になる恐れがあります。

ビザ免除適格性国のパスポートを所持していて、観光、商用、治療、乗り継ぎ目的でESTAを取得したい場合には、申請を開始するほか、ESTAに関してもっと知るためによくある質問を訪問ください

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